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分光器におけるスリット幅による分解能の上限

作者: Ruto さん実行数: 31

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天体用分光器における,スリット幅による分解能の上限を計算します.
望遠鏡の焦点距離 F
mm
望遠鏡の開口直径 D
mm
回折の次数 m
回折格子の溝密度 ρ
本/mm
スリット幅 w
μm
コリメータレンズの焦点距離 f
mm
回折格子への入射角 α
°
観測する波長 λ
nm
分解能(回折格子) 
分解能(スリット幅) 
R = m f ρ D / ( F cosα )
R = m f ρ λ / ( w cosα )

分解能はこの2つのうち,小さい方が上限となります.
なお,これはスリット幅がコリメータレンズの焦点距離より十分小さい場合の近似値です.
また,本計算は分解能の上限値を与えるものです.実際の分解能はカメラセンサのピクセルサイズやS/N比などによって,計算結果より小さい値となります.

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